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趣味前に、日本人は欧米に比べプリントアウトしない、なんて
聞いたことありますが・・・。
プリントアウトして印刷物に残してやっと完成するそうです。
デジタルの気軽さは、簡単に撮れて保存もしやすいから、
どんどんPCに溜まっていってしまうんですけどね。
では印刷して多くの芸術作品を残そう!ということになりますが、
そうは簡単にいかないんですよね。
モニターで見る写真と、印刷した写真ではなにか色が違う
なんて経験したことないですか??
それぞれの機器が創り出す色は違いがあるので一致しないんですね。
機器の特性をデータ化したプロファイルというものが存在します。
このプロファイルを使って機器同士をつなぎ、一貫した色再現を目指します。
このプリンタは顔料K3インクによる豊かな階調表現はさることながら、
プロファイルを使って容易に印刷することができます。
つまりモニターで見たままに印刷できると、作品つくりが楽ですし、
インクや用紙の無駄がなくなります。
なので最近は印刷するのがすごく楽しいのです。
色再現に気を使わなくてすむと、用紙選びも楽しくなってきます。
自分のお奨めは、
ピクトリコのセミグロスペーパーです。
光沢だと写真がちょっときつくなるので半光沢を使ってます。
サイズはL判だと写真に立体感がでないので、2Lくらいがいいですね。
また気に入った写真をA4で印刷してみると、PCで見るのとは
まったく別の物になりますよ。
これはIKEAのフレームですが、こんな感じで飾れば結構満足できます。
かみさんはどう思っているのかわかりませんが。